【ソネバジャニ】モルディブで唯一の開閉式天井とオーガニックにこだわったラグジュアリーリゾート
引用:https://soneva.com/villa/3-bedroom-water-retreat-with-slide/
モルディブのリゾート紹介としては今回が2つ目となる、「ソネバジャニ」についてご紹介します。
マレ国際空港から水上飛行機で約40分、ヌーヌ環礁の遠く続くコバルトブルーの海の中にあります。
こちらの島はなんと土足禁止で、靴を脱ぎ、部屋まで専用のカーで桟橋を渡っていきます。
目次
モルディブの隠れ家的なサンクチュアリ
引用:https://soneva.com/resorts/soneva-jani/
ほとんどのリゾートは、リーフや岩が垂直に近い形で深場まで落ちているドロップオフがある関係で淡いラグーンから濃紺の海へのグラデーションに見えますが、ここソネバジャニでは一面コバルトブルーの海です。まるで、淡い透き通ったインド洋にポツンとホテルだけが浮かんでいるかのように感じます。
また、ヌーヌ環礁は静かな海域で喧騒から離れ、永遠に感じるほどゆったりした時間が心を癒してくれます。
そんな空と海に囲まれた自然の中で過ごす最高に贅沢な時間と全室1棟独立型のヴィラがソネバジャニです。全室プライベートバトラー(客室係)付きで、プライベート感満載です。
さらに、世界でも有数の低密度リゾートとのことで、各ヴィラは究極のプライバシー、スペース、息をのむような海の景色を追求したデザインになっています。
蛇行するように伸びる桟橋はソネバジャニの特徴の一つですが、これもお互いのプライバシーを守るための設計となっています。
モルディブ唯一の開閉式天井とモルディブ初の水上天文台
引用:https://soneva.com/villa/1-bedroom-water-retreat/
エコを意識したソネバジャニの部屋は、ナチュラルテイストの落ち着いた雰囲気ですが、所々にカップルが喜びそうな、遊び心が散りばめられています。
そして最大の特徴はモルディブで唯一とも言える「開閉式の天井」です。
ベッド横のボタン一つで自動で開閉することができ、満点の夜空を眺めつつ眠りにつく、なんてロマンティックで思い出に残る体験も出来てしまうかもしれません。
引用:https://soneva.com/experience/so-starstruck-astronomy-dinner/
「So Starstruck」(水上レストラン)には、モルディブ初の水上天文台が設置されていて、大きな望遠鏡の周りにある4つのダイニングテーブルが用意されています。
そこでは、星空の下で天文学者が夜空とその向こう側を案内してくれる中、美味しい食事とお酒を楽しめます。
オーガニック・自然へのこだわり
引用:https://soneva.com/dining/overseas-by-mathias-dahlgren/
ソネバジャニでは、極限までオーガニックや自然にこだわった食事や設備を体験できます。
ナチュラルなデザインで自然との調和を大切にしており、客室は白を基調とした木材で統一されていて、建物の白さがモルディブの透き通る海にとてもよく映えます。
オープンエアの水上レストラン「Overseas By Mathias Dahlgren」は、ベジタリアン(菜食主義者)、ペスカタリアン(魚介類は食べる菜食主義者)、プラントベース(植物由来の食事)に焦点を当てたアラカルトメニューを提供しています。
食材はリゾート内のオーガニックガーデンでその日に採れた新鮮な野菜やその日に獲れた新鮮な魚介類を使用しています。
また、オーガニックガーデンに位置し、健康に配慮した植物ベースのメニューが特徴の「So Wild By Diana Von Cranach」では、食材の90%はソネバジャニのオーガニックガーデンから採れたてのもので、生野菜の素材本来の味わいが楽しめます。
まとめ
モルディブ 1つ目のソネバリゾート「ソネバフシ」がビーチヴィラだけだったのに対し、「ソネバジャニ」はほとんどが水上ヴィラタイプのお部屋で構成されています。
「ギャザリング」と呼ばれる巨大な複合施設は7つレストランが集まった3階建ての建物になっており、テーマ毎に異なるブースが並び、多種多様な料理を楽しめます。
モルディブでの欲しいものがすべて手に入るとも言われ、まさに水上の楽園とも呼べるソネバジャニでの滞在は忘れることのできない旅行になるのではないでしょうか。
動画でも紹介されています。
Life Lighter ASA(ライフライター・あさ)さん